ベトナムのコングロマリットBRGグループと住友商事は、ベトナムにおける食品スーパーのフジマートのチェーン拡大に関する合弁契約を締結した。
2028年までにベトナム全土で50店舗の新規出店を目指す。
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調印式で住友商事の塩見代表取締役は次のように述べた。
フジマートは日本とベトナムの2つの有名ブランドが完璧に結びつき、消費者に清潔で安全かつ新鮮な商品を毎日提供し、献身的でプロフェッショナルなサービススタイルが特徴です。
ベトナムの小売市場は伝統的な小規模店舗から、安全性と利便性に優れたスーパーマーケットやコンビニエンスストアへのシフトが進んでおり、近年は非常に好調に推移していると言われています。
また、新型コロナの大流行により、人々は健康に気を配るようになり、産地のはっきりした新鮮でおいしい食品を好むようになりました。
BRGグループの会長は、同社は長期的な戦略を持っており、地域社会に最高の価値を提供することを望んでいます。
フジマートのスーパーマーケットチェーンはベトナムの多くの家族に親しまれていますと話した。
今後7年間で毎年5~10店舗、2028年までに全国で50店舗の出店を目指す。
2018年にハノイにフジマート1号店を出店し、現在3店舗を運営している。
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〈VietnamPlus〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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