ベトナム航空は7月から10月にかけて、同国からアジア、ヨーロッパ、オーストラリアの複数の都市を結ぶ国際路線を再開すると発表した。
これは他国での就労や学習を希望する人々、ベトナムでの就労を希望する外国人専門家などの乗客の需要に応えることを目的としている。
ホーチミンとオーストラリアの2都市を結ぶ2路線(シドニー:7月15日~10月30日、メルボルン:7月20日~10月30日)を再開。
ヨーロッパへのフライトについては、ハノイとフランクフルト(ドイツ)およびロンドン(イギリス)を結ぶ国際路線を再開する予定。
アジア方面は、ハノイ-東京(日本)間のフライトを毎週水曜日と土曜日に再開(7月17日~10月30日)。
また、ハノイ-バンコク(タイ)間を毎週水曜日に開設(8月1日から10月30日)。
この期間の国際線はすべて、最新のワイドボディ機であるボーイング787とエアバスA350を使用する。
なお同社は、乗客と地域社会だけでなく、労働者の健康を保護するため直接サービスを提供するスタッフのほぼ100%が予防接種を完了している。
〈VOV / Thong tin xa Vietnam / Tin tuc〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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