新型コロナウィルス(COVID-19)の大きな影響を受けているベトナム航空は、事業を強化するため貨物輸送会社の設立を計画している。
同社ダン・ゴック・ホア会長は、すでに7機の旅客機を貨物機に改造したと述べ、また、CEOであるレー・ホン・ハー氏は、過去2年間、特にここ数ヶ月は貨物輸送がより大きな収益を上げているため、この計画をより真剣に検討しているという。
一方,貨物輸送の需要が増す中、格安航空会社のベトジェットは、4機のエアバスA321を貨物輸送用に改造している。DHLやUPSといった国際物流会社大手は、空路でベトナムに商品を輸送するために便数や積載量を増やした。
運輸省の報告書によると、この1年間、国内航空会社の貨物輸送の収益は新型コロナウィルス流行以前に比べ3倍になった。
〈Vn Express〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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