サッカークラブ「セレッソ大阪」の森島寛晃社長は8月25日、グエン・ホン・ハー在大阪ベトナム総領事と会談をした。
森島社長は「ベトナムのサッカークラブとの交流を深め、優秀な選手を求めていきたい」と語り、同サッカークラブのメインスポンサーであるヤンマー株式会社は「ベトナムでのビジネスを拡大し、セレッソ大阪が行っているASEAN諸国との交流やサッカーの発展に関するプロジェクトを支援していきたい」と述べた。
一方、ハー在大阪ベトナム総領事は「ベトナムの人気選手であるダン・ヴァン・ラム選手が今年初めにセレッソ大阪に移籍して以来、ベトナムサッカー連盟やベトナムのファンから日本のサッカーに注目が集まっている。将来的にはより多くのベトナム人選手が日本で活躍することを期待しています」と述べ、「日本にいる45万人以上の在住ベトナム人、特に関西にいる8万人以上の在住ベトナム人はセレッソ大阪にとって大きな原動力になるだろう」と外交官は付け加えた。
会談では、プロのサッカー選手を目指すASEANの子どもたちを対象としたドリームチームを大阪に呼んで親善試合を行うことを目的とした「セレッソ大阪・ヤンマーASEANドリームプロジェクト」についても触れられ、総領事館はサッカークラブとヤンマーがベトナムでの交流活動や投資・協力を拡大するための支援を惜しまないことを表明した。
〈Thong tan Xa Vietnam〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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