ベトナムのディーラーネットワークを拡大し、現地の消費者に高品質の商品とサービスを提供したいとトヨタベトナムの上田裕之社長が表明した。
2020年から2021年にかけての新型コロナ大流行にもかかわらず、同社は12社のディーラーを追加開発しベトナムにおけるネットワークのディーラー数は46社になった。
また、さらに324点の部品を現地化し、これまでの現地化数は724点となった。
上田社長は、6月13日に行われたトヨタベトナムとベトナム工業庁の覚書調印式で、「今年はさらに多くのディーラーと200点の現地化部品を追加することを目指しています」と述べた。
調印された覚書のもと、双方は2022年から2023年にかけて、自動車関連産業におけるベトナム企業の支援で協力することになる。
同社はベトナムの自動車メーカーや組立メーカーとつながる製造企業の選定や自動車部品の潜在的なサプライヤーを支援する。
また、同社の工場や親会社の見学、トレーニングコースの支援、現地企業の自動車関連産業における業務改善支援などを行う。
〈VOV〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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