電気・空調管工事会社Hawee M&E(Hawee Electromechanical)と中部電力グループの電気工事会社トーエネックは、戦略的パートナーシップおよび投資協定に調印した。
この契約により、双方は機械設備(M&E)分野における全面的支援と共有、人材交流や研修プログラムを通じて建設・管理能力を向上させる努力に取り組んでいくことを約束した。
さらに、トーエネックはHawee M&Eの株式の40%を保有し、近い将来、国際的な経験を持つ質の高い専門家をベトナムに派遣する予定。
Hawee M&Eの社長は、「日本企業は信頼できるパートナーであり、わが社の持続可能な開発目標に共同で貢献することができる」と話す。
Hawee M&Eは、17年以上の経験を持つベトナム企業で、ベトナムにおける最も権威あるM&Eコントラクターとして常に上位5社、ベトナムの大企業上位500社にランクインしている。
また、Sheraton Da Nang、Movenpick Phu Quoc、Intercontinental Phu Quoc、Melia Ho Tram、Masteri Waterfront、Goldmark Cityなどの有名なプロジェクトに参加し、高い技能を持つ人材でチームを構成している数少ない企業の1つでもある。
トーエネックは、インフラストラクチャの建設と開発、グリーンエネルギーソリューション、および情報技術の分野で75年以上の歴史がある。
年間売上高が20億ドル(約2450億円)を超え、上海、台湾、タイ、フィリピン、インドネシア、カンボジア、ミャンマーに支店を持ち、特に人材開発に焦点を当てトレーニングセンターに投資している。
〈VnExpress〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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