8月10日、ヴー・ホン・ナム駐日ベトナム大使は、新潟県とベトナムの地方との間の経済的パートナーシップを促進するため、新潟県を訪問し花角英世新潟県知事と会談した。
花角知事は「新型コロナウイルス感染症が早期に終息し、双方の企業が協力関係を促進できるようになることを期待する」と述べ、ベトナムに進出している同県の各企業の投資活動の効果向上のために最も有利な条件を整えていくと約束した。
同日、新潟県三条市の行政当局及び、ベトナムで投資経営活動を行っている幾つかの企業の代表との談会にも参加した。
ナム大使はベトナムの消費者は日本の鉄鋼製品に興味を持っていると述べ、またパンデミックを克服するため、三条市がベトナムに投資している企業を引き続き支援することに期待を示した。滝沢良三条市長は、同市が国際協力機構(JICA)を通じてバリア・ブンタウ省で日本政府のODAを利用した協力事業を実施することを喜ばしく思うと述べた。
大使館は関係機関と協力して、新潟の企業がベトナムとの協力で直面している困難な課題が特に新型コロナウイルスに関することであることを首相に報告し、適時な解決策を求めるとナム大使は語った。
〈VOV/Viet Nam News〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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