ベトナム人看護師・介護士候補者を派遣

投稿: KilalaJul 29, 2022

ⓒ VOV

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7月28日、日本・ベトナム経済連携協定(VJEPA)に基づき、日本で働くベトナム人看護師・介護士候補者150人の壮行会がハノイで行われた。
海外労働局、在ベトナム日本国大使館、日本語学校アークアカデミーが共同で開催した。

候補者は、VJEPAのプログラムのもと日本語コースを修了し、その他のすべての要件を満たしている。

2012年以降、ベトナム人看護師・介護福祉士候補派遣プログラムは10回行われ、約1,700人をさまざまな日本の病院や高齢者介護施設に派遣した。

海外労働局によると日本は現在、特に医療分野での深刻な人材不足に陥っているとし看護師と介護士の応募を10月31日まで受け付けている。
応募資格はは35歳以下で大学を卒業し看護学・総合看護学の学士号を持つこと。
選考後、日本政府とベトナム政府は1年間の日本語学習費、宿泊費、研修中の生活費などを負担する。
日本での留学・就労期間中、候補者には2,700万〜3,000万ドン(約15万5,000~17万3,000円)の給与が支払われる。

〈VOV〉
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