ロックダウンを有効的に楽しむ

投稿: KilalaAug 13, 2021

ホーチミン市は新型コロナウイルス感染症が流行し始めてから、現在、一番長いロックダウンとなっている。在宅勤務、外出自粛、人との接触を制限されることに市民は慣れざるを得ない状況となった。
しかし、落ち込む代わりに、家族の世話をしたり、新しいことを学んだり、健康志向を高めるなど、時間を有効的に使う人は少なくない。

食事にこだわる

外出は限られ、飲食店も閉まっている中、いろいろな人が「マスターシェフ」となっている。普段、朝は外食が多いベトナムだが、今はレストランのような朝ごはんメニューを自宅で再現し楽しんでいる。そんな自慢の朝ごはん写真は、最近SNSで人気の投稿となり多くの人に注目されている。

ベトナムの朝ご飯 コムスン ⓒ Facebook Vu Nguyen Phuong Anh

ベトナムの朝ご飯 コムスン  ⓒ Facebook Vu Nguyen Phuong Anh

人気のベトナム麺料理 フォーガー ⓒ Facebook Naga Tsuki

人気のベトナム麺料理 フォーガー ⓒ Facebook Naga Tsuki

ガーデニング

野菜はベトナム人にとって大事な食材のひとつで、ベトナム料理の重要な役目を果たしている。
ロックダウンが始まったとき、多くの食材が搬送困難になり品不足に陥った。これをきっかけに家庭菜園を始めた人も多かった。その野菜を使い食卓を豊かしたり、栽培することが気分転換になったりしている。

収穫を待つゴーヤたち ⓒ Facebook Be Thao

収穫を待つゴーヤたち ⓒ Facebook Be Thao

収穫までに2週間かかったネギ ⓒ Facebook Naga Tsuki

収穫までに2週間かかったネギ ⓒ Facebook Naga Tsuki

自宅で運動

現在、会社や学校など多くのところでリモートが使われているが、ジムなどのスポーツ施設が閉鎖されている中、オンラインフィットネスも人気を集めている。多くの人とオンライン上でつながり、一体感を感じながら運動不足とストレスの解消になっている。

オンラインヨガレッスン ⓒ Shiyoga HCM

オンラインヨガレッスン ⓒ Shiyoga HCM
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