四国電力株式会社は、ベトナムのブンアン2石炭火力発電所プロジェクトの15%の株式を購入するために100億円以上を投資したと発表した。同プロジェクトには三菱商事や中国電力も参画している。
同社の広報担当者は、このプロジェクトについて様々な意見があることは理解しているが、1.2ギガワットのプロジェクトがベトナムの電力の安定供給と経済発展に貢献することが期待できるため、このプロジェクトに参加することにしたと述べた。
今回の出資は四国電力が成長を後押しするために行っている海外事業拡大の一環で、国内の電力事業から得たノウハウで発電所の運営をサポートするのが狙いだという。
今回の買収により、三菱商事が25%、中国電力が20%の株式を保有することになった。
〈Vn Express〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。