ノイバイ空港 2,000台の監視カメラ設置

ノイバイ国際空港は、今後増える利用者の安全を確保するために、様々な対策や措置を行っている。

同空港のグエン・ティ・キム・ガン副所長(Nguyen Thi Kim Ngan)は、「2,000台の監視カメラを設置し、空港オペレーションコントロールセンターの集中管理システムで監視し活動の調整を行います。我々はそのカメラシステムを通じて乗客の動きをすべて監視することができ、これにより陽性者が発見されたとき、その動きを迅速に追跡し、すぐに予防対策を実行することができます」と述べている。

その他には、第1、第2ターミナルのすべての入り口に自動体温チェック装置が設置し、37.5度以上の人の侵入を防ぐ。37.5度以上の人は警備スタッフと救急医療スタッフの支持に従って対処される。
すべてのセキュリティチェックポイントと搭乗ゲートには、赤外線による体温チェックと手指消毒剤を組み合わせたシステムが設置されている。

また、全てのスタッフは完全に予防接種を受け、毎日の勤務を始める前に健康申告を求めている。
搭乗者にはチェックイン時に必要なものを事前に確認し準備してもらうように協力を求めている。