シャープ株式会社は南部のビンズン省にスマートなハイテク製品に特化した大規模なプロジェクトを建設する予定であると同社の橋本仁宏専務執行役員が発表した。
現在、同社はビンズン省で2つのプロジェクトを運営しており、1つはベトナム・シンガポール工業団地I(VSIP I)で、もう1つは拡張されたVSIP IIで、グローバルなサプライチェーンに貢献している。
最近行われたビンズン省の指導者とのワーキングセッションで同社はビンズン省の魅力的な投資環境を賞賛し、同省に対して土地や労働力、交通インフラなど新しいプロジェクトのための支援を要請した。
同省には現在29の工業団地があり、その総面積は1万2662ヘクタール。より多くの投資家を誘致するため、交通、水、電力などのインフラへの投資を増やしている。
また、行政手続きの合理化、人材育成や労働者の住居の確保にも力を入れている。
今年上半期、同省は25億ドル(約3410億円)以上の海外直接投資を誘致した。
〈VIR〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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