パナソニックベトナムは「キッズウィットネスニュース(KWN/ Kids Witness News)」のオープニングセレモニーを開催した。
これは1989年に始まったパナソニックが支援する学生向けのグローバルなハンズオンビデオ教育プログラムで、将来の世代のために子供たちの視点である「彼らの目を通して世界」に基づいて、ビデオ制作を通じて子供の創造性を刺激し、コミュニケーションスキルを構築し、チームワークを促進することを目指している。
特に夏の間、学生たちに健全でやりがいのある遊び場を作ることを目的とし、ビデオ制作を学ぶ過程を通じて、環境問題や社会問題に関する知識を深めソフトスキルを身につけることができる。
参加チームの作品はKWN映画祭でプレミア上映される。さらにオンラインと対面式のスキルトレーニングや交流活動も多数並行して実施し、学生にとって最も有益な学習体験をもたらす。
講師の一人である映画監督・俳優のダン・ゴック・ズン氏(Dang Ngoc Dung)は、「私はパナソニックのKWNプログラムに何年も参加しています。KWNは学生たちがビデオ製作という新しいツールを得て純粋なさまざまな視点を表す機会を得ることができる非常に意義のある教育プログラムです」と述べている。
KWNは、パナソニックが10歳から18歳までの学生を対象に開催しているグローバルなビデオ制作トレーニングプログラムで、プロの撮影機材を使って有名な映画監督や俳優と一緒にプロのビデオ制作を体験できるよう世界各国で実施されているものである。
1989年に米国で初めて開催され、2006年からベトナムで実施されている。これまでに164校、2800人以上の学生が参加し、120本以上のビデオを制作してきた。
〈VIR〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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