PC1 Groupがノムラ・アジア・インベストメントを買収

野村ホールディングス株式会社はNomura-Haiphong Industrial Zone Development Corporation（NHIZ/野村ハイフォン工業団地開発会社）の持ち分を保有する連結子会社NAIV（Nomura Asia Investment (Viet Nam) Pte. Ltd.）の保有持ち分70%すべての株売却契約をベトナムで電力・エネルギーおよび不動産関連ビジネスを行うPC1 Group Joint Stock Companyと締結した。

NAIVは、野村ハイフォン工業団地開発株式会社（NHIZ）に単独で出資し、定款資本の70％を保有している。

今回の取引は、PC1 Groupが投資戦略のバリューチェーンに加え、グループのエコシステムを徐々に発展させるため、産業用不動産投資を展開する計画の一環である。
また、コアビジネスと投資部門を持ち、主要な経済地域に高品質の工業地帯を開発する投資戦略を展開している。
さらに野村ハイフォン工業団地開発株式会社（NHIZ）においては工場向けのクリーンエネルギーソリューション、インテリジェントな管理ソフトウェアやデジタル変革の応用などの強みを活用する予定。
物流や法務、地域との連携、お客様の生産規模拡大・発展への支援など、お客様・従業員・地域がともに発展できるような支援も行う。