Sao Mai Groupのアンハオ太陽光発電所(An Hao solar farm)は総投資額6兆ドン(約339億3000万円)で、発電容量210メガワットピーク(MWp)、年間3億200万キロワットアワー(KWh)以上の電力を発電することができる。
今後10年間で年間25億キロワットアワーを生産し、カンボジアとの国境沿いの住民の生産活動や日常生活、近隣諸国への輸出に必要な電力をまかなう予定だ。
観光客に開放
アンハオ太陽光発電所はアンザン省(An Giang)ティンビエン郡アンハオコミューンに約275ヘクタールを有し、電力不足に悩むベトナムにとって貴重なクリーンエネルギー源となっている。
発電所の背後には山々が連なり、施設の前には広大な水田が広がる。さらに樹齢100年以上の木々が美しい景観をつくりだしている。
さらに50万枚を超えるソーラーパネルの下には数百頭の羊や孔雀が飼われている。
この雄大で美しい景色は人々に太陽光発電を知ってもらうための大切は資源になると期待されている。
同社はアジアのクリーンエネルギーのパイオニアになるという目標を達成するために日々挑戦している。
〈SaigonTimes〉※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。