社会的距離規制が緩和されているハノイでは、19日の早朝4時、月餅で有名なベーカリー「バオフォン(Bao Phuong)」に行列ができていた。
営業時間は午前8時から11時までと午後2時から6時までだったが、あまりの需要の多さに午前9時には在庫がなくなってしまったという。
ハノイ市民にとって中秋節(今年は9月21日)を祝う月餅といえば、タイホー区の「バオフォン」が一番のお勧めで毎年多くの人がこの店の月餅を買い求める。今年は月餅を買うために安全な距離を保ちながら並び体温チェックが必要となった。
地元の警察は安全を確保するため同店の臨時販売所を設け監視と誘導を行った。
タイホー区党委員会のグエン・アン・トゥアン副書記は、「販売を許可するには、人々の健康と命を守ることが最優先とされなければならない」と述べている。
〈Tuoi Tre〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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