7月19日より南部へのいくつかのフライトが停止

ベトナム民間航空局(CAAV)は、7月19日から8月1日までの期間、社会的距離規制措置をとっている南部のいくつかの市・省の空港を発着する便の停止・削減を国内航空会社に要請した。

具体的には、バーリア‐ブンタウ、カーマウ、キエンザン、コンダオを発着する全てのフライトを停止。
フーコック-ハノイ線は、ベトナム航空が毎日運航し、カントー-ハノイを結ぶ便も運航。
ホーチミン市-ダナン/クイニョン/カムラン/バンメトート線は、各航空会社とも1日1-2便運航。
ホーチミン市-ハノイ間1日13便は、ホーチミン市からハノイに戻る多くの人々の需要を満たすために維持されるが、地方自治体からの提案によりホーチミン市からタインホア、ハイフォン、クアンニンへのフライトは運航停止し、ホーチミン市-ハノイ便は南北を結ぶ唯一の路線となる。

乗客は全員、保健省の要請により、PCR検査が陰性であることを証明する書類を提示しなければならない。