欧州連合(EU)はベトナムから輸入するブンやフォー、ミエンといった米粉麺や春雨を、同市場に輸出する際に厳格な検査が必要な農産物・食品リストから除外すると決定した。
工業貿易省によるとEUは6月13日、EUに輸出される食品を管理するための緊急措置に関する新規則の改正を発表し、この規制は2022年7月3日から施行される。
しかし、原材料に香辛料やその他の原材料、食品添加物が一部含まれるベトナム原産の即席麺の出荷については、引き続き食品安全証明書の補完を要求している。
同時に、ドラゴンフルーツは食品不安のリスクが高く、警告を受ける委託品の頻度もあまり進んでいないことから、引き続き食品安全証明書の補完を求めるリストにとどめている。ハーブ類は依然としてEUの国境検査頻度50%の対象である。
〈VOV/VietnamNews〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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