7月3日、株式会社良品計画の無印良品はハノイの商業施設ビンコムセンターメトロポリス(Vincom Center Metropolis)に店舗面積2,000m2の旗艦店をオープンした。
この店舗はハノイ市では1号店、ベトナムではホーチミン市に続く2番目のオープンとなる。ファッション、化粧品、日用品、インテリア、食品など、約5,000点の商品を提供している。
現地法人社長の永岩徹也氏は、「ホーチミン市は繁華街が1区に集中しているため容易に店舗を探すことができたが、ハノイ市においては集客力がある拠点が複数あり、場所を探すのに2年を費やした。最終的に日本人が多く住み、大型店舗に適した広さを確保できるビンコムセンターメトロポリスに決定をした」という。
また、「まず大都市であるハノイ市とホーチミン市でMUJIブランドの認知度を高め、その後、経済発展や人口などの状況に応じて、他の都市への出店も検討していく」と語った。
1980年に設立された無印良品は、33の国と地域で1,000以上の店舗を展開している。
〈Vn Express〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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