ヴィンホームズと三菱商事の包括的な協力関係

12月21日、ヴィンホームズ（Vinhomes）と三菱商事は、都市開発と不動産ビジネス、スマートシティの管理と変革、デジタルとエネルギーの変換という3つの分野で包括的な協力に関する覚書に署名した。

協力の第一歩を実現するため、ホーチミン市のヴィンホームズグランドパーク市街地でのオリガミプロジェクトとミヤコプロジェクト、およびハノイのヴィンホームズオーシャンメガアーバンパークにあるプロジェクトを共同で開発する。

都市開発の分野では同期ユーティリティ、緑豊かで上品な生活環境を備えた大規模で複雑な都市エリアをつくり、それによって居住者と人々の生活の質を向上に貢献する。

特に、CO²排出量を削減するためのエネルギー使用を最適化するソリューション、インフラ開発に関連する都市開発を研究し、それによって環境保護と持続可能な社会の構築に関連する都市化のプロセスを促進することに合意した。

ベトナム三菱商事ホーチミン支店長の池田重之氏は、「お客様に充実した快適さで持続可能な生活をお届けする卓越した特別な品質の住環境を生み出すことができると信じています」と述べている。

ヴィンホームズのグエン・ドゥック・クアン氏（Nguyen Duc Quang）も「私たちはこの協力関係を確信しており、従来とは異なる人道的なライフスタイルを生み出すことを約束しています。世界クラスの最も住みやすい大都市への変貌に貢献するでしょう」と自信をみせた。