ビレッジハウスのベトナム語による引っ越し支援

投稿: KilalaApr 7, 2022

ⓒ Thoi Dai

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賃貸住宅サービスのビレッジハウス(Village House Management)は多言語サービスデスクにベトナム語サポートチームを設立した。

日本の厚生労働省の調査によると、2020年のベトナム人労働者数は44万3,998人に達した。これは、国内の外国人労働者の中で最も多い数を占めている。
さらに、特定技能ビザを取得してさまざまな分野で働く外国人労働者が増え、今後、在日外国人の数は増加すると予想されている。

このような背景からビレッジハウスでは、外国人向けサービスを強化し、将来さらに増えるとされるベトナム人労働者に対応すべくベトナム語でのサービスを開始した。

入居者が頼れる一貫したサポート体制の提供

母国語で気軽に相談することができ、空室状況や申し込み方法などのサポートや入居後の相談にも応じてくれる。さらに、契約書や入居説明書、ビデオなどもベトナム語で見ることができる。

賃貸住宅サービス会社として、敷金・礼金などの初期費用を抑えてお部屋を提供し、入居時のサポートも行っており、外国人居住者がストレスなく引越しを行えるようサポートしている。

ビレッジハウスは、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)が推進している事業で、全国47都道府県で約1,100物件を展開する。
同社は2019年6月には、ポルトガル語、英語、中国語に特化したコールセンターが設置していた。

〈Thoi Dai〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。

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