ホーチミン市人民委員会は、ホーチミン市における監視カメラシステムの管理、運用、利用に関する規則を発表し、1月22日から施行をはじめた。
同規則に従い、同市の集中監視カメラシステムは、治安と秩序、交通安全、環境衛生を確保するため、公共安全、交通状況、中心街、空港、混雑した場所の監視にのみ使用される。
スマートシティ・オペレーション・センターは、あらゆる状況において、ホーチミン市党委員会と市人民委員会の指導者の管理・指導のもと、最高の権限でカメラにアクセスすることが許されてる。
また、セキュリティカメラ、公共交通機関の監視システム、社会的なカメラなど、システム内のすべてのカメラの画像にアクセスすることが許される。
この規則によると個人、組織、企業の権利とプライバシーを侵害するカメラ設備の設置は禁止となった。
管理に必要な場合の設置は、財産または使用権のもとで監視区域を調整しなければならない。さらにカメラからのデータベースを管轄の国家機関に提供する責任を負うことになる。
〈Vietnam Net〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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