パトロールに軍隊導入

投稿: KilalaJul 28, 2021

ⓒ SAIGON GIAI PHONG

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現在、18時から翌6時まで外出自粛となっているホーチミン市では、不要な外出の取り締まりを強化するため軍隊によるパトロールを開始した。開始式では、ホーチミン市公安局が400人のスタッフおよび兵士と協力し100%の力を集結させ新型コロナウイルス(COVID-19)対策に挑むと決意表明した。

また、ホーチミン市警察は、ホーチミン市軍司令部と協力し、昼夜を問わず、市の玄関口や重要なルートにある12箇所のCOVID-19検問所に警察官を増員した。
必要な目的を持たずに外出する人を厳しく罰しているホーチミン市では、多くの検問所を設置し、通行する人々が首相指令第16号に沿った目的があるかどうかを確認している。必要のない物品を輸送する荷主を含め、必要な目的を持たない者には100万VNDから300万VND(約4,800~14,000円)の罰金が科せられる。

一方、7月24日より首相指令第16号に基づいた社会的距離規制措置をとっている首都ハノイでは、最初の3日間で規制違反者の罰金合計額が約10億VND(約480万円)となった。これらは、公共の場でのマスク非着用、不要な外出、営業停止対象サービスの営業継続、隔離措置違反に科せられた罰金だ。

ⓒ SAIGON GIAI PHONG

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〈SAIGON GIAI PHONG / Tuoi Tre〉
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