旅行調査会社Outbox Companyが5月に実施したベトナムの旅行に関する意識調査よると、ベトナムはアウトバウンド旅行に対して開放的になり始めている。
76%の旅行者がアジア太平洋地域を旅行先として選択し、その内訳は日本が22%でトップとなり、韓国、シンガポール、タイと続いた。
パンデミックの影響を受けてから2年以上が経過した国内観光市場は、回復の兆しを見せており、回復度は10点満点中8.69点に達していると報告されている。
また、パンデミックに関連して健康や金融に不安を感じている観光客はそれぞれ47.83%、47.17%となっている。
同社によるとベトナム人観光客は新型コロナの影響で子供の安全をまだ心配していることが明らかになった。
しかし2泊までの短期間であれば、国内を旅行することに安心感を抱いているということも分かった。
〈VOV〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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