ホーチミン市内のショッピングモールでは、10月20日のベトナム女性の日(Vietnamese Women's Day)に合わせて、最大50%の割引を実施しており、週末には1区にある有名なファッションブランド店の前に大勢の人が並んだ。
ZARAやユニクロ、H&M、PULL&BEARなど多くのファッションブランドが、ベトナム女性の日のために今年最大のセールを開催している。
ある国際的なファッションブランド店では、1着あたり10万~19万9,000ドン(約500~1,000円)程度まで大幅な値下げをしている。
1区のショッピングモールの店員によると、ワクチンを完全に接種した人が増えたため、10月の第1週に比べて購買力が急上昇したという。
また、仕事に復帰した人も多く、新しい服の需要も高まっているという。
待ち時間を短縮するために、いくつかの店舗では顧客に自宅で試着してもらい、30日以内であればサイズの変更を認めている。
ホーチミン市は、4月27日に4回目の流行が始まって以来、41万6600人以上が現地で感染し、最も大きな被害を受けた地域となっている。
同市では、5月31日以降、様々なレベルで社会的な距離を置く措置がとられていたが、成人人口の大半が少なくとも1回のワクチン接種を受けていることから、10月1日に複数の制限を緩和した。
〈Tuoi Tre〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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