ベトナム初の温泉施設付きマンション

投稿: KilalaJul 8, 2021

ⓒ Vn Express

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ハノイ近郊で開発されている大規模タウンシップ「エコパーク」において、野村不動産、日建設計、レーモンドは温泉療法施設を兼ね備えた「スワンレイク・レジデンス」の建設を計画。
14の温水および冷水プールを備えた3つ温泉施設と大規模なスパがあり、各分譲マンションの周囲には散歩道や日本庭園、商業施設などができる。

温泉施設で使われるお湯は、箱根地方の良質な温泉と同じ成分で3種類の効能効果があるものを準備している。1つ目はスキンケアと美容効果が期待でき、2つ目は心臓と血圧の病気を治療、3つ目は老年期の病気の治療をサポートする効果があるという。スパは健康に関する相談やケア、治療、リラクゼーションなど幅広く対応する。

この「エコパーク」プロジェクトはハノイ中心部から南東に車で30分ほど行った場所にあるフンイエン省で実施。全体敷地約500haのベトナム国内最大規模のタウンシップ開発で、住宅・オフィス・商業施設・学校・公園などの都市機能を備え、約100ha超の緑や水辺といった豊富な自然もある。(2030年全街区完成予定)

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〈Vn Express / 24h〉
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