ハノイから約200キロ離れた北部高原の町モックチャウ(Moc Chau)に、世界最長となる全長632メートルのガラスの橋が4月30日、観光客向けにオープンする。
この橋の開通はソンラ省(Son La)の最も重要な観光ハイライトの1つとなることが期待されている。
地面から橋までの高さは約150メートルで、デッキプレートはフランスの大手企業Saint Gobain社の超強化ガラスでできており、厚さ40ミリの3層構造になっている。
観光地区の代表によると開通時には安全確保のため人数制限し、一度に500人しか橋を歩けないようにするという。
また、世界最長のガラスの橋としてギネス世界記録に認定されるための手続きを行っている。
現在、世界最長のガラスの橋は中国湖南省西部の張家界大峡谷にある全長約430メートルのものである。
〈VnExpress〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。