不安定で脆弱なネット環境

投稿: KilalaDec 24, 2021

ⓒ Vn Express

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ベトナムの海底インターネットケーブルは、平均して年に約10回断線しており、この地域で最も脆弱だとViettel Networksの代表ホアン・ドゥック・ズン氏(Hoang Duc Dung)は指摘した。
今年10件ほどの故障がそれぞれ1カ月ほど続き、これがベトナムユーザーの国際的なインターネット接続速度に深刻な影響を及ぼしている。

ベトナムの海底ケーブルの本数も世界的に見れば少ない部類に入る。
ベトナムでは6,800万人以上がインターネットを利用しているが、海底ケーブルの数はわずか7本で、1本のケーブルで約1,400万人のインターネット接続を担っていることになる。

シンガポールは30本で585万人、マレーシアは22本で3,220万人、タイは10本で6,980万人が利用しているという。

しかし、ベトナムはインターネットの速度と料金で優位に立っているとベトナム通信局の副局長は話す。

国際電気通信連合の報告書では、ベトナムのインターネット料金と平均所得の比率は、世界平均の約41%である。
ASEANの中でベトナムのインターネットの速度は、マレーシア、シンガポール、タイに次ぐもので、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、ミャンマー、フィリピンの速度を上回っている。

今後、ベトナムの国際インターネット接続データ転送速度は年30%ずつ増加し、2030年には少なくとも87Tbps(テラビット毎秒)になると予想されている。

年成長率が50%に達した場合には316Tbps(テラビット毎秒)に達する可能性があり、2030年までに国際接続容量を現在の10~40倍程度に拡大する必要があるとViettel Networksの代表ズン氏は述べている。

〈Vn Express〉
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