日本人経営のレストラン「Pizza 4P’s(ピザフォーピース)」は昨年、380億ドン(約2億900万円)の損失を計上した。
2020年の208億ドン(約1億1400万円)の損失に続き、2年連続の赤字となった。
2018年と2019年に500億VND(約2億7400万円)以上の利益を得ていた。
同レストランはのチャーター資本も28%減の980億ドン(約3億5800万円)となり、負債資本比率を0.66から1.99に押し上げた。
昨年は210億ドン(約1億1500万円)相当の社債を発行し、新店舗とチーズ工場を建設した。
2011年に設立された同レストランは、ホーチミン市、ハノイ市、ダナン市、ハイフォン市、ニャチャン市で25店舗を展開している。
また、「Kichi Kichi」や「Gogi House」などの人気レストランチェーンを経営するゴールデンゲート(Golden Gate)は、昨年初めて赤字を出した。
2020年から27%減の3兆3200億ドン(約182億1900万円)の売上に対し、4300億ドン(約23億6000万円)の損失を計上した。
売上総利益率は1.5ポイント低下し、58%となった。
昨年はVietinBankから3700億ドン(約20億3000万円)を借り入れ、488億ドン(約2億6800万円)相当の債券を発行した。
しかし、2021年の第4四半期以降、状況は徐々に改善されているとし、12月の顧客数は3カ月前の8倍の100万人に達した。
2005年に設立されたゴールデンゲートは、ベトナムで最初にレストランチェーンを立ち上げた会社のひとつである。
現在、全国に20以上のブランドと約400の店舗を所有し、年間1,800万人の顧客にサービスを提供している。
〈VnExpress〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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