外資系企業も新型コロナウィスルの影響が大きく、従業員が新型コロナウィルス(COVID-19)に感染したり、閉鎖区域からの移動ができないなどの理由で操業停止に追い込まれている。
トゥードゥック市にある台湾の靴メーカーLong Rich社は、保管施設で新型コロナウイルスが検出されたため、約4,000人の労働者を14日間休ませ、生産に支障をきたした。さらにビンズオン省に住む同社の他の労働者約3,600人は、会社に行くために7日間の入域検疫を受けなければならない状態だ。
約21,000人の従業員を擁する台湾の靴メーカーFREETREND Industrial Vietnam社も、スクリーニング検査で数名の新型コロナウィルス感染者を検出したため作業場を閉鎖した。
日系企業ではトゥードゥック市にある約1万人の従業員を抱えるベトナム日本電産会社が新型コロナウィルス対策のため、ベトナム日本電産サンキョー会社は新型コロナウィルス感染者が確認されたため操業停止をしている。
7区では台湾の電子機器メーカーSolen Electric社と台湾の繊維会社Hung Wayが、15日間の操業停止を行っている。
〈Vn Express〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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