ベトナムは入国者に対する新型コロナの検査義務を廃止した。
今回の決定はベトナムと世界の両方で新型コロナの感染者数と死亡者数が減少する中で決定された。
いくつかの国はすでに入国前の検査を廃止するなど規制緩和措置をとっている。
首相は保健省にコロナウイルスの状況を注意深く観察し、適切な指導を行うよう要請した。
この決定に対し外国人入国者からは、「検査は官僚的な手間をかけるだけで、もう何の役にも立たないと思っています」
「高い費用に加えて、適切な検査を受けられる場所を探し、適切なタイミングで検査を受けるというストレスがなくなりました」
「このテストの廃止は、国が観光客に戻ってきてほしいというメッセージを伝えるものです」
「これは素晴らしいニュースです。PCRや抗原迅速検査は本当にコストがかかるし意味がないので必要はありません」などの声が聞かれた。
4月27日からは入国者、4月30日から国内旅行者の健康診断書の提出を義務付けなくしている。
現在は少なくとも1万ドル(約130万円)の旅行保険を提示すればよいことになっている。
〈VnExpress〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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