ハーブによるスチームセラピーは新型コロナの症状に効果的とされ、感染者が増加するハノイの人々はハーブを買い求めている。
最近は、スーパーやコンビニエンスストアで品切れになっていることもあるという。
使われるハーブはレモングラス、ジンジャー、グレープフルーツの葉、、レモンなどで、これらを煮出し蒸気によるアロマ効果を期待する。
市場で販売する店主によると、毎日約30キロのレモングラスを販売しており、多い時には40キロ/日近くを販売するという。
最近では、購入者が使いやすいように各種ハーブをセットにして販売するようになった。
1セットで1日半蒸気を出すことができ、一度に4〜5セット購入する人もいると話す。
価格は需要が急増したためテト(旧正月)以前より50〜150%上がった。
オンラインやSNSではリーズナブルな価格で注文できるが、4キロ以上を一括で購入しなければならない。
〈Zing News〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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