調査:2017年2月
対象:20代〜60代の日本人129名(女性86名、男性43名)
世界的名作が上位独占!
自分史上最高”マンガ
1位: SLAM DUNK・Takehiko Inoue
高校のバスケットボール部を舞台に、初心者で入部した桜木花道の成長や、チームメイト・ライバルとの絆を描く。1996年に最終回を迎えるも、今なお幅広い世代から愛され続ける不朽の名作。スポーツの面白さ、かっこよさ、苦しさ、悔しさ、感動…すべてが詰まっていて、大人になって読んでも人生で大切なことを教えてくれる。(全31巻/TVM Comics)
あきらめず努力する大切さを学んだ。(30代男性)
バスケ部時代の自分を鼓舞してくれた。泣かずには読めない。(30代女性)
人生のバイブル。数百回は読んだ。(20代男性)
子どもといっしょに熱中した。辛いときや悲しとき、スラムダンクの言葉を思い出して自分を奮い立たせてきた。(50代女性)
2位: One Piece・Eiichiro Oda
海賊王をめざすルフィと仲間たちの冒険ストーリー。1997年から連載がスタートし、日本国内では歴代最高となる累計発行部数3億4000万部を突破(2016年時点)。今や世界中から圧倒的支持を得る、日本のマンガ文化を象徴する作品のひとつとなっている。(31/3/2017に72巻発行/ Kim Dong出版社)
友情や仲間の大切さを感じられる。それぞれのキャラクターに個性があり、読者それぞれが自分に重なる部分を感じるのだと思う。(20代女性)
ストーリーに全くの無駄がなく、全てが見事につながっている。世界観とスケールの大きさは鳥肌モノ。(40代女性)
泣ける。(30代男性)
3位: DRAGON BALL・Akira Toriyama
7つすべて集めると願いが叶うという秘宝・ドラゴンボールをめぐるバトルアドベンチャー。多彩なキャラクターと、強敵と戦いを重ねるごとにパワーアップしていく主人公たちの姿にハラハラドキドキ。男の子たちはみんな、必殺技「かめはめ波」の真似をして遊んだはず。(全42巻/ Kim Dong出版社)
何度も繰り返し読んだ。仲間が増えていくのが楽しい。(30代女性)
色とりどりの夢がどっさりだから。(20代男性)
キャラクターが深い。バトルのドキドキ感にはまった。(40代男性)
この作家が人気!
Mitsuru Adachi
スポーツを題材とした作品をはじめ、人気シリーズを多数輩出。やわらかな絵のタッチで登場人物の心の動きを繊細に描き、心に温かいものを残してくれる。
「H2」恋愛部分と野球部分のバランスが絶妙。終わり方も絶妙。(30代女性)
「みゆき」とても印象に残っている。あだち充作品は青春時代そのもの。(40代男性)
Ai Yazawa
現代少女マンガの傑作を生み出しているAi Yazawa。おしゃれで華やかでかっこいいキャラクターたちに魅了される。
「NANA」イラスト、デザイン、ストーリー、全てが神。(20代女性)
「Paradise Kiss」自分の道を進む主人公がかっこよくて何度も読み返した。(20代女性)
ほかにも、紹介しきれない熱い声がたくさん!
「キャプテン翼」サッカーを始めるきっかけになった。(20代男性)
「ポーの一族」永遠に少年の姿のままの吸血鬼という設定が衝撃的だった。(40代女性)
「ベルサイユのばら」壮大華麗な絵巻に興奮し、別世界に浮遊した。(50代女性)
「フルーツバスケット」学生時代の辛い時期に支えられた作品。(20代女性)
「北斗の拳」わくわくして、次にどんな敵が出て来るのか興味津々だった。(40代男性)
「ブラック・ジャック」生き方というものを問いかけてくる作品。(30代男性)