5月13日からホーチミン市美術館で開催されている日本人形展に多くの人が訪れている。
2回目となる展示会「人形-日本の人形芸術と美-」は「子供の成長を願う人形」「美術としての人形」「民芸としての人形」「人形文化の普及」の4つのセクションで構成されている。
日本の長い歴史の中で培われてきた人形文化を厳選された計67体の人形で紹介する。
これらの人形は、ベトナム以前に7カ国で展示されたことがあり、日本における人形の原型とされる形代(かたしろ)や天児(あまがつ)、全国の風土や逸話を反映した郷土人形から、現代の日本で玩具として親しまれている着せ替え人形、世界的に評価の高いスケールフィギュアまで、日本の人形文化を総合的に紹介する。
この人形展は国際交流基金ベトナム日本文化交流センターとホーチミン市立美術館の共催で5月29日まで開催される。
〈SaigonGiaiPhong/SaigonTimes〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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