中部クアンナム省ホイアン市と国際協力機構(JICA)は「橋(Chua Cau)の修復支援に関する協定」を締結した。
この協定により、JICAはホイアン市に専門家を派遣し修復を支援する。
さらにJICAはホイアン市に対して技術支援を行い、ホイアン市の地域保存の能力を高めることに貢献する。
この橋は17世紀に日本人の商人によって建設されたため、「日本橋」とも呼ばれている。
1653年になってから、北側に瓦屋根の建物ができそれが塔のように見えることから、地元の人々には「チュアカウ(Chua Cau/橋塔)」と呼ばれることが多い。
現在の橋の構造は、18世紀から19世紀にかけての改修によって形成されたものである。
この橋は地元の人々を守り、幸福をもたらす精霊を祀っており、古都の観光シンボルであるだけでなく、ホイアンの人々をつなぐ場所にもなっている。
〈Nhan Dan〉
※これらのニュースは各ソースを参考に記事を編集・制作しています。
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