ベトナム人の主要なコミュニケーションアプリZalo

市場調査会社DecisionLabが2021年の第4四半期に行った調査では、最も使われるコミュニケーションアプリはZaloであり2021年には力強い成長が見られた。
さらに国際的なアプリよりも競争力のある国内のプラットフォームであるとされた。

ベトナム市場のソーシャルネットワーキングプラットフォームとメッセージングアプリは、昨年の第4四半期に大きな変化を遂げた。

親戚に連絡するためにどのアプリを使用するかを尋ねられたとき、調査回答者の48％がZaloとして回答した。
一方、FacebookとMessengerはそれぞれ27％と20％だった。
年齢別に見ると、X世代とY世代の間で55％と最も人気があり、Facebook29％とMessenger25％をはるかに上回っている。

Zaloは、オンラインユーザーの33％が日常生活の主要なアプリと見なしており、第3四半期と比較して10％増加している。これはベトナム人の生活の中でますます必要であることを証明している。
一方、Facebookは44％から39％になった。 YouTubeはQoQの20％のままだった。

Zaloは、ベトナムの人々のニーズに対応する機能を絶えず調査およびリリースしており、その有用性を証明している。

2021年には6,200億のメッセージ、520億分のビデオ通話、および新型コロナに関する140億の緊急通知の配信を支援し、パンデミックの複雑な状況に人々が迅速に対応できるよう支援した。
さらに、市民の身分証明書の作成、投票、予防接種、電気や水の調査など、多くの生活や社会活動に付随している。

現在、ユーザーは7000万人を超えている。