第一生命ベトナムは、イノベーション、製品・サービス、持続的成長、社会的責任における優れた取り組みを称えるアジア太平洋企業賞(APEA)においてコーポレート・エクセレンス部門(Corporate Excellence)とインスパイレーショナル・ブランド部門(Inspirational Brand)を受賞した。
授賞式では第一生命ベトナムが保険業界で唯一、2つの賞を受賞し、持続的な成長と社会的責任の強化に向けた努力を評価された。
同社は「Connecting Millions of Love」を掲げ、様々なコミュニティ支援活動や宣伝活動を通じて、日本の生命保険のトップブランドとしてベトナムの人々の信頼を獲得している。
会長兼ジェネラルディレクターは、2つの賞を授与されたことを大変誇りに思います。これは、400万人以上のお客様にサービスを提供するという節目を迎えたことが認められたものであります。
さらに私たちの主導的地位、持続的成長、事業能力、そして最高レベルの顧客満足度を満たすための継続的な努力を認めるだけでなく、アジア地域全体でブランドを発展させる機会を創出するものです。
このことは、第一生命ベトナムが国内最高の生命保険会社となるべく努力を続ける励みとなりますと述べた。
設立から15年を経て、売上高が30倍となり、他の生命保険会社とは一線を画す存在となっている。
顧客数は12倍、投資資金は42倍、資産価値は65倍となった。年末には、運用資産総額が20億ドル(約2310億円)に達した。
昨年、第一生命ベトナムは2020年から約20%増の8億ドル超(約923億円)の収益を達成し、総市場シェアで同国の外資系生命保険会社のトップ3に入った。
今年は第一生命グループの環境保護キャンペーンとして「Plastic-less for More」を開始する。
これは1,500本の植樹と子どもたちに栄養価の高い食事を提供するための資金を集めるために、環境に配慮した製品の使用促進を呼びかけるものとなる。
同社は今後も事業の成長と企業の社会的責任(CSR)の調和を図りながら持続可能な発展戦略を続け、事業のあらゆる側面で顧客第一主義を重視し、顧客満足度を成功の尺度と考えサービス向上を目指す。
2017年、第一生命ベトナムは、エンタープライズ・アジアからアジア責任起業家賞2017を受賞した国内唯一の生命保険会社であり、CSRファンドの立ち上げとともに、継続的なさまざまな地域支援プログラムを通じて社会的責任に注力している。
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