こんにちはKilalaベトナムの笠戸です。 やっと日本の水際対策も緩和され始めたようですね。 今日から留学生と技能実習生が入国できるようになったというニュースを見ました。 この2年間苦しんできた日本とベトナム両国の関係業界にとってはとても嬉しいニュースではないでしょうか。 それでもまだ1日の入国許可数は5000人らしいので、もっともっと制限の緩和をしてほしいですね。 ベトナム側の入国緩和も進みそうで進まなくなってきています。 原因はご存知の通りテト明けからの感染拡大です。 先週のニュースで1日の感染者数が3万人に迫る勢いとお伝えしましたが、あれから1週間たった昨日は12万人強の感染数が発表されています。 軽症者が多いこともあり、それほど感染対策を強化していなかったベトナムですが、昨日はやっと混雑したところへ行かないとか、感染を甘くみないようにという北部保健省からのメッセージが出ました。 感染者数も今のところ寒波が来ていた北部を中心に拡大していますが、とはいえ、私のいるホーチミン市も大体どの会社も1人以上の感染者が出ているので政府発表の感染者数は2000人前後は絶対に?です。 面白いことに現地SNSではすでに感染者の方が濃厚接触者より多いとさえ囁かれています。 とにかく感染者が多すぎです、日本人の方々も相当数感染しています。 学校も再開されていますが、学生の感染が広がっていて、あるクラスではクラスターで40人中36人がオンライン、濃厚接触とみなされなかった4人の子だけ登校。なんと先生まで感染したため先生もオンライン。となると4人が学校のクラスから他36人+先生とオンライン授業。 親御さんたちもこれは変じゃないか??? ですよね、そうなりますよね。 なので、すでに7省はオンライン授業に戻り、他の省もオンライン授業に戻すかどうかを検討に入っていますので、また休校となるところも増える可能性があり子供たちも大変で可哀そうです。 私も本日3回目のワクチン接種に行かせていただきます。 これは在ホーチミン日本総領事館経由で日本政府から供与されたファイザー製ワクチンです。 不思議なのは接種する指定クリニックによって接種費用が20万ドン~60万ドンまでまちまちな事です。 ワクチンは無償なんだから統一すればいいのに。。 それでは今週も引き続きお互いに感染には気を付けて頑張りましょう。 そして、よろしければ今週もKilalaニュースをご覧ください。 |