こんにちはKilalaベトナムの笠戸です、今週もメールにて失礼いたします。 10月5日(火)の週間Kilalaニュースレターをお送りいたします。 まずはやっと先週末に規制緩和されたホーチミンの様子について、皆様もいろんなニュースでご覧いただいている事と思います。そのニュースだけではわかりにくいと思いますが、実際のところは発表されている感染者数と現地のベトナム人の肌感覚には大きなズレがあるようです。 というのも、何故か緩和したと同時に感染者数はこれまでの4,000や5,000台から急に2,000人台となりました。まだ緩和に慎重な隣のドンナイ省の方がまだ感染者数は横ばいの発表。このあたりの何とも言えないところがベトナムらしいといえばそうなんですが、ホーチミン子の方がこの点はよくわかっていますから、まだまだ外出には慎重な対応です。 逆に日本人の方がゴルフ場が久々にオープンということもあり緩和を満喫しているという声も聞こえています。とはいえ当然ですが、ホーチミン子も密にならないように外出をしながら久々の解放感を味わっているようですが。 弊社も昨日からリモートを終了し出社しています。各社それぞれルールを作りリモートを織り交ぜた出社体制のようなので、100%出社できる環境になる、また、ホーチミン市以外のところへの出張や営業活動についてももう少し先になりそうです。 さて、皆様の興味が大きいのはいつになったらベトナムへ短期・中期出張ができるのかということだと思います。これについても労働局の発表をウオッチしているのですが、まだこれといった情報は出ていません。 駐在者や駐在予定の方の入国については、ワクチン2回接種証明書とPCR陰性証明書が原則必要ですが、隔離期間は1週間に短縮されています。今後、これまで足止めされていた駐在予定者や私のような一時帰国組のホーチミンへの入国が加速すると思われます。 それから昨日は長崎とベトナムの友好関係で知り合った医療を中心にした専門学校の方とお会いする機会をいただきました。お話によると昨年から今年、そして来年4月の新入入学まで外国人の入学がない状態が続くため、日本国内の専門学校や日本語学校は大変苦しい状況のようです。特に日本語学校だけのところに至っては9割近くの学校があと1年持つか持たないかという切羽詰まった経営状態という団体の情報をお話いただきました。 つまり、長崎でもかなりな数のベトナムからの留学生がいましたが、今は入ってこれずベトナム側からの出国待ちが続いているようです。もちろん、この状況は日本全国同じ状況ですから世界の子たちが日本に来れる日が一日も早く来ることを願います。 そして、Kilalaメディアでも日本側の受け入れの規制緩和が進み前向きに明るい兆しが見えた際には、情報をお送りくだされば発信していく所存です。 何か前向きな情報があればどしどしお送りください。 最後になりますが、TV番組放送についてのご案内です。 今年も関西テレビ社とVOVTV協業の番組「日本の美しき関西」というTV番組が来週から放送開始されます。 この番組は今年2月に第一回の12話で放送されました。今回は大幅に本数が増え40本での放送となります。関西地域の観光資源や産業などを短編映像でベトナム語ナレーションでお送りする関西の魅力を伝える番組となります。弊社はこれまで5年間関西テレビ社のベトナム側でのパートナーエージェントとして業務の一部をお手伝いしてきました。 今回も引き続きベトナム視聴者向けの宣伝PRや日越間での支援業務など幅広くお手伝いさせていただいております。ご興味があればぜひ当番組をご覧ください。 宣伝PRは現在準備中のため、情報更新については逐次Facebookの番組ファンページまたは、Kilalaオンライン(VN語版)をチェックしてください。 日本の美しき関西(FBファンページ)ベトナム語:https://m.facebook.com/nhungnetdepvungkansainhatban/ Kilalaオンライン:https://kilala.vn/cam-nang-nhat-ban.html 以上です。 ご質問やお問い合わせがございましたらお気軽にお寄せください。 |