投稿: 笠戸公文Sep 10, 2021
ベトナムの今を現地からお届け
2021年9月10日
Vol 13
こんにちはKilalaベトナムの笠戸です。日本に一時帰国して44日目となりました。相変わらず毎日朝からアップデートするのはベトナムのコロナ関連情報。ベトナムホーチミンの最高レベルの社会隔離政策(ロックダウン)が7月9日から始まって早2か月が過ぎましたが、ついにベトナム政府も完全ロックダウンでのコロナ封じ込めにあまり効果がないことを認めたようです。そして、今週からは今後のコロナとの共生と思われるホーチミンの段階的な感染対策と経済両立へと舵を切り始めました。その第一弾がホーチミン市内の飲食店のデリバリー再開です。ただし、再開するには日本でもよく見聞きしますが、店舗側にとってはスタッフの2日に1回の陰性証明取得や行政への業務申請など必要な手続きが多い上に煩雑なようで開始できているところはごく僅かと聞いています。現実的には来週から動きだすのではないかと思われます。その後もワクチン接種証明を基に徐々に経済再開をしていくと思われますが、再開後にはやはり再度感染拡大は免れられないだろうと思いますし、その際には再度ロックダウンもありえるのだろうと思います。やはり、ベトナムも他国と同じくこのロックダウンと経済再開の開け閉めを繰り返しながら元の生活へ向かって進んでいくのでは。今後ベトナムへの出張渡航をお考えの方におかれては、この状況から考えると年内は難しいと思われますので、年明けもしくは来年のテト明けの春くらいを目途にされておかれるのが現実的かと思います。もちろん、これは私個人の肌感覚での予測ですので、行政各所の方針政策ではありませんのであくまでも参考として見ていただけば幸いです。それでは今週も弊社ベトナム人スタッフの目に映ったベトナムの若者たちの声から見えてきた情報を中心にお送りいたしますのでKilalaニュースをご覧ください。
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関西テレビ様が関西観光本部が取組んでいる関西広域の観光情報の発信の取組みについて、短編番組「12の美しき関西の景色」を制作しベトナムで放送・配信する事業に関西テレビ様の連携事業者として参加させていただきました。我社が日本とベトナム双方の特性を熟知しており、連携が事業推進に大きく影響すると期待をいただき連携パートナーに選定いただきました。
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