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こんにちはKilalaベトナムの笠戸です。
昨日9月2日はベトナムの建国記念日の祝日、今週末までは例年ならベトナム人みんなが喜ぶ連休です。しかし、今年は残念ながらロックダウンの中での休みとなりSNSでは「みんな祝日を楽しもうね、そして来週からまたロックダウン頑張ろう」、「建国記念日の連休が終わったらまたコロナ連休を続けましょう！」、「今年は月餅の販売店がない人生初めて中秋節（9月20～22日）だね」、「ブンタオビーチでは今年の建国記念日はこれまでで初めて観光客がいない連休だ」などと少しでも笑いでストレスを吹き飛ばすベトナムっ子の明るい気質を見ることができます。
弊社スタッフもリモートワークですが、やはり祝日のようで昨日、今日はお休みです(笑)。さて、コロナとの付き合い方については世界各国考え方や行動に違いがあり、まだまだ海外との往来の壁は下がらなそうです。ベトナムは現在、9月15日まで続ける完全ロックダウンを解除するかしないかで政府が検討に入っているとの情報があります。さすがに7月9日から始まっているロックダウンであり、どんどん厳しさを増してきたこともありこの辺で一度ガス抜きしておきたいという気持ちだろうと思います。9月15日がそのガス抜き開始の日になるかもう少し先になるかはわかりません。ただし、ガス抜きは必要ですがその後の感染者数の高め維持もしくは増加は簡単に予測できることなので、10月以降もまだまだベトナムの社会閉鎖は何らかの形で続いていくと思います。そう考えると、来年以降の国際間のお仕事においてもある程度今後の国際リモートワークの制度、精度の割合を高めていこうと思います。いずれにしてもベトナム市民はまだまだ元気にやっているようですのでご安心ください。
それでは今週もKilalaニュースレターをお送りしますのでご覧ください。

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